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兎さんと虎さんのお話^v^
兎さんが弱くて虎兎っぽいけど兎→虎です♪

遅くなりましたがサノツキ様へ捧げます。
(こんな内容になってしまい申し訳ありません;)
兎の病気


――僕はおじさんの事が好きだった



その時のそれはもしかしたら恋というより親や親友に向けるような
尊敬や親愛、憧れに近い感情だったのかもしれなかった。



僕がそれに気がついたのはつい最近の事。


ウロボロスのことで頭がいっぱいになっておじさんから離れている間に
おじさんにの周りには僕以外の人間がいた。


「よっ、今日は元気そうじゃねーか。」
「気安く触らないでよ。ポイント減っちゃうじゃない。」
「おまっ、それどういう意味だよ・・・」


トレーニングルームに行くとおじさんとブルーローズが楽しげに会話して、


「あら、私も混ぜてよ。」


ファイアーエンブレムも集まる。
そのうち別のヒーローもおじさんの周りに集まり始めて
僕はそれに比例するかのように苛立ちが募るのを感じていた。



――僕の知らないおじさん。



僕よりも彼らの方がおじさんとより長い時間過ごしてきて、そこに僕は入れない。



それどころか、おじさんは誰にでも優しいから。
僕も含めて皆大切だけど特別じゃない気がして悔しかった。




――僕にとっては特別なのにっ



ドロドロと、いろんなものが溢れだして僕は変わってしまったのかもしれない。



「今日はぼーっとしてたけど大丈夫か?風邪でもひいたのか?」
「おじさん・・・」



帰り際、おじさんの方から僕に声をかけてくれた。
そのへらへらした間抜け顔を見ているとまた苛々した。



「おじさんと違って僕は体調管理はしっかり行っていますので。」
「けっ・・可愛くないの。」


また、イライラが募る。
(僕は子供じゃない!)



「おじさんに可愛いなんて言われても嬉しくないですね。」
「なっ、お前なんでそんなひねくれた言い方しかできねーんだよ!もうちょっと言い方ってもんが」
「少し黙ってくださいっ」
「んむ・・っ!?」



煩い口を僕の口でふさいでやった。
おじさんは目を白黒させて驚いている。


それをしてやったりとほくそ笑んだのも最初のうちで、
僕は初めてのキスでどうしたらいいのかわからなくなった。



――舌を・・・・入れればいいのか?



頑張って舌を入れてみたけど本やビデオと違ってそううまくはできなかった。
何度やってみてもうまくいかない。



――ああ、失敗だ。



何に失敗したのかはわからない。けど落胆する気持ちがあった。
諦めておじさんを掴む手を緩める。



気持ち悪い奴だと嫌われる覚悟はできていた。
体を引き離される瞬間を予期して身を固める。と・・・



くちゅり・・・


音がする。


逆におじさんが僕の顔を掴んで強くキスをしてきた。
息ができないくらいすごくて、膝の力が抜けそうになる。



「ぷはっ・・・どうして・・・」



――僕のことはただの相棒としか見てないんじゃ・・・



「泣きそうな顔してキスされたら突き放すもんも突き放せねえよ。
で、お前は俺にそういう思いを持ってるわけか?」
「気持ち悪くないのですか?」
「う・・・あ~・・あれだ、わからねえよそんなもん。俺もこんなの初めてだしな。」


ひどいことをされたのに。
それでも優しいおじさんの言葉が嬉しくて涙が溢れそうになった。


「あっ、泣くなよお前!俺が泣かしたみてえじゃないか。」
「・・のことが・・・です。」
「あ?」
「おじさんのことが好きです。」
「お前・・・急に素直になるのは反則だろ・・・」


抱きしめて耳元でささやくとおじさんは顔を赤くして、
僕に悪態をついた。








「俺の事を好きなのはわかったけど・・・・俺はずっとお前をリードするなんて簡便だからな。」
「次は僕がおじさんを喘がせます。」
「いや、いきなりそのステップまで進むつもりなの!?
おじさんもう年だから早すぎる展開だとついていけないんだけど!」
「そんなこと僕が忘れさせてあげます。」
「本当にできるのかね~・・・」



(兎の精力を侮った虎が組み敷かれるまであと少し。)






――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――
あとがき)

うわぁぁ~・・ぁぁ・・・。
二人が変な雰囲気になってごめんなさい!<(_ _)>

おじさんの方が兎さんよりテクニシャンだったらおもしろいな~
なんて!
出来心なんです;
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2011.05.30 Mon l 捧げもの l コメント (1) l top

コメント

No title
ふわぁぁぁぁぁああああ
ありがとうございます!!
かわいい!そしてかわいい!!
兎の方がぶきっちょなんてとてもおいしい設定れす^ω^リアルにもだえましたw
ほんとにありがとうございます!
お礼のしようが無いのは残念ですが…
またいろいろ書いていただけると嬉しいです!
2011.06.05 Sun l サノツキ. URL l 編集

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