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没作品2

最近課題が忙しくて新しい作品を書くのが難しいです;
なので眠っていた小説を引っ張り出してきました^v^
ぐだぐだしているので注意です;

志摩→燐?・ちょっとH・日常

志摩さんが変態過ぎる
(電話越し)




クーラーからごーっと絶え間なく涼しい風が部屋の中に送られてくる。

今日は休日だったが外は蒸し暑いうえ蝉の声が煩いほど響いており、
志摩は一人クーラーの効いた部屋に寝ころんでいた。



(あ~・・・・暇や・・・)
手元に転がる雑誌のページを開いては閉じる。
チェックするべき雑誌はチェックし終わり、メールは誰からも来ない。



(暇や~・・・)
何度目になるかわからないくらい暇だ暇だと頭の中で連呼して。


せっかく一人の時間が作れたのだからと、秘蔵のエロ本を読むことにした。






(どの子ももう何回も抜いとるしな~・・・)


ページをめくって抜けそうな子を探しても、慣れてしまったせいかなかなかぐっとこない。
気分が乗っていない時だったせいかもしれない。
暫く下着越しに触っていたがそれでも快感が得られないので諦めて携帯をいじる。


同じようなサイトをめぐっていると

ふと、



『彼』のことが気になって電話をしてみたくなった。



「・・・もしもし奥村君?」
『・・・・・何だ志摩か。珍しいなお前がかけてくるなんて。』



意外にもすぐに電話がかかってきて内心舞い上がった。


「奥村君って今、暇だったりしますか?」
『ん?ん~・・・・まあ、暇・・だな。何か用か?』



何の用事といわれても暇だからかけてみただけなのでぶっちゃけ用事はなかったりする。
それでも他愛のない授業の話や好きなアイドルの話をすると奥村君はうん、とかそうだな、とか返事をして話をしてくれてそれなりに楽しかった。




「うん、それでな・・・」


普通に話を続けているとまたたいくつになって、さすがに駄目だとは思ったけど開きっぱなしにしておいたエロ本が目にとまった。



『志摩?・・・・』

案の定奥村君には不審がられる。

「ごめん、ちょっと・・な・・・」


声が出た。
電話の向こうでは友人の声がする。
俺はそれを聞きながらあそこをゆっくりといじった。



「奥村君ってさ・・・」
『?』
「オナニーってしたことある?」
『ぶっ!!おまっ、ええ!?いや・・・したことあるけど何で今っ・・・』


うろたえている奥村君が可愛くて余計興奮する。

(奥村君のことかわええって・・・俺そっちの気があるのかも)


それはそこまで不快ではない、むしろ納得した。
初めは坊に似ているから興味を持ったのだと思っていたけど、
本当は一見強そうでいて甘くて流されやすい奥村君のギャップに惹かれて、
自分がめちゃくちゃにしてやりたかったのだと。



奥村君はまさか電話越しに話している相手が自分をおかずにオナニーしているだなんて思いもしないだろう。
背徳感に背筋が粟立った。



「あれってスッキリしますよね。」
『まあ・・・するけど・・・』
「エロ本にすっごく好みの女の子が載ってるとなおさら興奮しませんか?」
『それはわかる。』



声で奥村君が緊張しているのがわかった。



「その女の子のあそこに指いれてかき回したり、突っ込む所を想像して俺は抜くんよ。」
『俺は・・・大人の女性の方が好きだ。』
「奥村君はパイずりとか足コキが好きそうやね。」
『否定はしねぇよ。』



奥村君にはMっ気があるんだな~とMな奥村君を妄想して下腹部が熱くなる。
頭の中の奥村君は舌の腹で乳首を責めるとちんこの先から透明な汁を出して腰をくねらせていた。足を全開にしてちんこの先っちょから汁をたらして喘ぐ奥村君は可愛くて、奥村君をいじめることにひどく興奮した。



あぁ、


電話の向こうでどこかで聞いたことのある音がする。



「奥村君・・今、勃起・・・してませんか?」
『・・・・・。』
「僕もです。」


音が強くなった。
溜めた息を吐き出すような音が断続的に聞こえる。
熱で浮かされた頭から理性という言葉が薄れる。



「ちゃんと聞いといてくださいね。」


俺はペニスに携帯を近づけてわざと音を聴かせるためぐちゅぐちゅとあそこを刺激した。

「っ・・・はっ・・・どうです?」
『おい・・・変なもん・・聞かせんなっ・・』

電車で痴漢をする親父になった気分。
初心な奥村君が俺と同じように興奮してあそこをおっ立てているのだと想像するとどうしようもなく可愛くて優しくしてあげたくなる。


「奥村君ってかわええなぁ~」
『うっ・・せぇ・・・ヘタレ』
「でも、奥村君はそのヘタレの言葉で興奮してはるんでしょ?」
『悪かったな。』
「イってもええよ?俺もイクし。」


ええよ?なんて上から目線だったけど本当は俺の方が我慢の限界だった。



「・・・・・・・。」
『・・・・・・・・・・・。』



沈黙。
それに続くように溜めていた息を吐き出したような音が聞こえた。



「・・・・・奥村君?」
『・・・・・・変態。』
「そうやね。」



電話越しの憎まれ口に志摩は苦笑する。


「・・・・・・・・。」
『・・・・・・・・・・・。』



「奥村君。」
『・・・・・。』


「今日はごめん。」
『・・・。別に。そこまで、嫌じゃなかった。』


やりすぎてしまった罪悪感と後悔と、ほんの少しの満足感で体が満たされる。


ごめんな。


今度はちゃんと距離を測ります。


「ごめんな。もうこんなことせえへんから。」



ちゃんと彼に抱く邪な思いも何もかも抑えていつも通りの俺になります。
だから避けないで欲しいなんて考えた。

けど

『        』
「え?」


奥村君の言葉に決意がかき消されて力が抜けた。


なんで奥村君はこんなに優しいんやろう?
呆れて何も言えない。


(危機感ゼロなんやね)



だって、


『何度も謝るな。俺も悪かったし。というか志摩になら同じことされても怒らねえよ。びっくりするし・・・・恥ずかしいけどな。』
なんて言いはるから。



バカな俺はもう一度といわず何度だってバカなこと繰り返しますよ?
どうしようもなくなって俺は髪の毛をくしゃりと掴んだ。







オチはありません;
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2011.05.25 Wed l 青の・小話 l コメント (0) l top

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