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青エク・柔金・いちゃいちゃ?
なつ様へささげます(^v^)
(曖昧な感情)


錫杖の先に通された遊環が揺れしゃおんしゃおんと耳慣れた音を立てる。
見ると人気のない庭の一角で金造が錫杖を一心に振りおろしていた。


―――きれいやな


普段は集中力もなくやる気や覇気といったものがあまり感じられないが、
一度やると決めたらとことん突き進むのが金造だった。
歌を歌っている時や錫杖を振っている時、
柔造は弟の別の一面を見つける。


―――こういう時のあいつは、・・・


――危うく感じる


強い光に惹かれてゆくのがわかった。


「精がでるな金造。」
「柔兄!!」


やましい気持ちを奥に押しやり声をかけると
金造は尻尾を振る犬のように目を輝かせ駆け寄る。
その様子に苦笑しつつも柔造は金造が自分を慕ってくれていることをくすぐったく感じた。


『愛おしい』とは
このような感情を指すのかもしれない。


手を伸ばし金造の髪に触れる。
今にもキスしそうな体勢。


金造の体が強張るのがわかった。


(逃げないんだな)


どうしようもなくくすぐったい、甘ったるいものが体を駆け巡る。
きまぐれに金造の乱れた髪を耳に掛け直してやる。
手が微かに肌をかすめ金造の体が揺れた。


「柔兄くすぐったい。」
「それは悪かった。」


全然悪いだなんて思っていない。
むしろ金造が可愛くて仕方がなかった。


「じゃあこれは詫びだ」


金造の顔を引き寄せ触れるだけの軽いキスをした。


唇ではなく、おでこに。



「じゅっ、じゅじゅじゅうにい!?」
「頑張る弟にご褒美ってやつだ。」


柔造は何事もなかったかのようにいつもの笑顔を浮かべ去ってゆく。
金造はキスされた所を手で押さえながら力が抜けその場に座り込んでしまった。


「別におでこじゃなくても・・・」

良かったのにと、
物足りなさを感じながらも柔造の行為に顔を真っ赤に染めた。





―――――――――――――――――――――――――――――
(あとがきという名のお返事)

なつ様へ

大変お待たせしましたが柔金小説できました。
一応金造を可愛がる柔造です;
初めて挑むCPということでとても緊張しましたがとても楽しかったです(^v^)

柔兄を慕う金造がかわいくてかわいくて///
新たなCPを見つけた気持ちです。

素敵なリクエストをありがとうございました。
小説はなつ様に限り持ち帰り・転載OKなのでどうぞ煮るなり焼くなり好きにしてください♪


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2011.01.25 Tue l 捧げもの l コメント (1) l top

コメント

ありがとう
ありがとう、ありがとう、ありがとうございます!
金ちゃん、金ちゃん、柔兄はぴーーー!
柔兄は金ちゃんがかわいくて仕方ないし、金ちゃんは柔兄にベタぼれ。子ども扱いされて、ちぇっ……な、金ちゃんがかわいいですね!
お持ち帰りOK、とのことですので、頂戴して大切にいたします!
うはー、うはー、らっきー!
お部屋、作らなくては……!すぐ作りますね!!
コピパコさま、ありがとうございました。ぺこり。
2011.01.26 Wed l natu. URL l 編集

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