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ピクシブに上げていた小説を此方にもあげておきました。
再婚によって兄弟になったレムレスとちびシグのお話。現代パロです。
(僕とシグの日常)


親同士の再婚によって新しい母親と弟ができることになったレムレスはそれを
初めのころはただ面倒だとか思ってた。

整った顔立ちのせいで敬遠されることも多くレムレスは人と話すのも
関わるのもあまり好きではないのだ。

しかし時は人を変えるもので、

新しい弟に会ってからというものレムレスは昔からは想像できないほど
その弟にはまり込んでいた。


「先輩、今日の放課後部活に行きますか?」
「ん~、僕はちょっと用事があるから先に帰ってるよ。」
「また、ですか。」
「ごめんね、フェーリ。」


そう苦笑しながらもレムレスはこれっぽっちも悪いと思っていない。
それどころか早く帰って弟に会いたいとすら思っていた。






「ただいま、シグ~お兄ちゃんが今帰ったよ~!!」
「ん・・・・おかえり。」

シグをぎゅって抱きしめながら挨拶すると、シグのほうも小さい手でレムレスに抱きついてくれる。

(あ~~~っ、かわいすぎるっ)

レムレスの弟であるシグは色素の薄い髪に、赤と青の綺麗なオッドアイを持つ不思議な少年だった。

あの瞳が僕を見て、『れむれしゅ』と小さい口で呼びかけてくる。
それだけでシグとの間に特別な関係ができたようで嬉しくなる。


「シグ、チュ~」
「やっ。」
「シグが僕のこと避けた!(涙)」


シグが可愛くてほっぺにキスしようとしたら避けられてしまった。


「なんで避けるの~、お兄ちゃんショックだよ。」


しくしくと泣き真似をするとシグは困ったように顔を赤らめて、


「・・・・・はずかしいから・・・めっ。」


レムレスの頬をぺちっと両手で軽く叩いた。

(そんなの反則だよ・・・・・)

シグを見つめるレムレスの顔も真っ赤になる。
レムレスはこの小さな弟に振り回されてばかりだった。




(シグの不思議な力)



僕の弟であるシグは偶に不思議なことを言い出す。


「う~・・・じしん、くる。」


そうシグが言った日は本当に地震が起こった。
なぜそんなことがわかったのかと聞くと、


「いってた。」


とカラスを指さして答えたこともある。
またある時レムレスがシグを喜ばせようとケーキを買って帰ると
すでに皿とフォークが用意してあって、


「チョコがいい。」


とケーキの種類まで当てられたこともあった。
これはどうやら猫が話していたらしい。
そんなこんなでシグは動物と話せるんじゃないかと興味を持った僕はシグに
動物に僕の様子を尋ねることがあるのか聞いてみた。
すると、


「なまえ、よんでた。」


と言って顔を真っ赤にしたシグに頭を何回も叩かれる。


「名前って・・・まさか!!」


いつの行動について言っているのかわかってレムレスは恥ずかしくて泣きそうになった。

(シグをおかずにオナってること本人に知られたっ)

シグは幼くてまだ行動の意味はわかっていないかもしれない、
けれども、


「次からは控えます・・・。」


少し回数を減らそうと思った。

(僕にプライバシーはないのかも)
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2010.09.25 Sat l ぷよぷよ l コメント (0) l top

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